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日本には公的な格付けが無い為、ホテルのグレードはかなり曖昧になっている。フォーブスの５ツ星「Forbes Five Stars」は最も信頼のおける格付けとして世界的に認知されている。2019年度の格付け数は東京で僅か4軒（日本全体でも5軒）であったが、去年新たに5軒のホテルが加わり、2021年現在、日本全体で合計10軒のホテルが認定された。
2020 年に続く5 ツ星は「マンダリン オリエンタル 東京」「パレスホテル東京」「ザ・ペニンシュラ東京」「ザ・リッツ・カールトン京都」「シャングリ・ラ ホテル 東京」「ホテルニューオータニ エグゼクティブハウス禅」。4 ツ星から5ツ星にランクアップしたのは「ザ・キャピトルホテル東急」「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」「ザ・リッツ・カールトン東京」、「高輪 花香路」であり、合計10軒のフォーブスの５ツ星「Forbes Five Stars」となった。
2021年3月12日。「ホテルニューオータニ エグゼクティブハウス禅」のラウンジエントランスホールにて。左より支配人高畑氏、小原、ラウンジ主任、前支配人佐藤氏。
2021年3月23日。「高輪 花香路」のエントランスにて。左より宿泊支配人柴崎氏、プリンスホテル執行役員山本氏、小原、予約部門支配人曽我氏。
2021年１月26日。「Four Seasons Hotel 大手町」のレセプションホールにて、GMでありリージョナル・バイスプレジデントを兼任している、アンドリュー・デブリト氏（Mr. Andrew De Brito）と会談。
2021年６月22日。 「Mandarin Oriental Tokyo」のレセプションホールにて、GMのポール・ジョーンズ氏が出張中であった為、副GM のイゴール・アプライズ氏（Mr. Igor Apraiz）と会談。
2021年4月15日。「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」のGM佐藤智博氏とひらまつ執行役員の植杉かおり氏と会談。伝説のシェフ勝又登氏が開いた箱根オーベルジュ・オー・ミラドー以来、ひらまつの総力を挙げてオープンした本格的オーベルジュである。
2021年2月18日。本場パリで３ツ星を獲得したフレンチレストラン「Restaurant KEI」の小林圭氏と老舗和菓子屋「とらや」の18代当主・黒川光晴氏がコラボしたメゾンダイニング「Maison KEI」を訪問。2020年のフランス版ミシュラン・ガイドで、日本人初となる３ツ星獲得の快挙を成し遂げた小林圭シェフについては説明は不要であろう。
2021年4月２日。強羅の旧閑院宮別邸跡地に立地する「箱根強羅花壇」を訪問し、オーナーであり、代表取締役社長・女将の藤本三和子氏と会談するも写真撮影はご遠慮との事であった。写真は袴姿のスタッフの出迎えを受ける。
2021年５月12日。左よりプリンスホテル執行役員の井上画期氏、総料理長の船氏、女将の高田氏、GMの青木氏、営業主任の中島氏。「三養荘本館」は昭和4年、旧三菱財閥の創始者岩崎弥太郎氏の長男久彌氏の別邸として、京都の庭師小川治兵衛の手による壮大な日本庭園の中に、瀟洒な数寄屋造りの和風建築邸として建設された。文化庁により有形文化財に登録され、昭和天皇・皇后両陛下、上皇・上皇后陛下もお泊りになった名門旅館である。
2021年６月６日。左より女将の浅羽弥佐氏、社長の浅羽一秀氏。「修善寺あさば」は修善寺で520年の歴史を持つ名門旅館で、広い庭園内に建つ能舞台が有名である。能舞台では約40年前より「修善寺藝術紀行」と題し、日本の伝統芸能である能楽、狂言、新内、文楽、琵琶楽など当世一流の師を招き季節に応じて公演している。
2021年4月5日。スコールクラブインターナショナル東京「SKAL Club International Tokyo」の４月ミーティングの様子。コロナ禍の影響で、去年12月のクリスマスパーティー以来の開催となった。久し振りにホテル業界のリーダーたちと再会。左より、パレスホテル渡部氏、元ロイヤルパーク中村氏、JAL重鎮小林氏、小原、元ウェスティン平尾氏、プリンスホテル武井氏。
（株）オータパブリケーションズ発刊の「HOTERS」誌11月20日号にて『本物のラグジュアリーとは何か？』の題目で特別対談の記事が寄せられた。Four Seasons Hotel 大手町の協力を得て、39階にある「ソーシャルルーム」に於いて太田進氏とラグジュアリーの本質について語り合った。